社会福祉法人 今治福祉施設協会
今治福祉施設協会へようこそ。
ごあいさつ
理事長
村上 誠二
市民の皆様におかれましては、今治福祉施設協会の運営について、日頃より格別のご支援・ご協力を頂いておりますこと厚くお礼を申し上げます。
さて、新型コロナウイルス感染症は、5類に引き下げられたものの、万一感染いたしますと、重症化のおそれのある高齢者、障がい者の皆様が利用者であるため、状況をみながら緩和を行う一方、引き続き感染予防には万全を期して事業運営に取り組んでおります。そのため、利用者並びにご家族の皆様をはじめ関係各位にご不便、ご心配をお掛けしておりますが、ご理解・ご協力の程をよろしくお願い申し上げます。
当協会では、「市民の市民による市民のための福祉」を基本理念として、高齢者、障がい者(児)、乳幼児の各分野における専門性を生かしながら、利用者の皆様のニーズに沿ったサービス提供に取り組み、地域社会に信頼され、必要とされる法人として、各施設・事業の管理・運営に取り組んでおります。
このような状況下における当協会の令和5年度の決算状況は、本部拠点区分を含む12拠点区分全体で、当期資金収支差額は11,371千円の黒字とすることができました。しかしながら、電気・ガス価格激変緩和対策事業は、8月から3か月のみの実施であることやガソリンなどの燃料価格の抑制策は年内で終了となり、その他諸物価の高騰、経費の増大が予想されておりますので、今まで以上の経営感覚と緻密な財務管理に努めてまいります。
各施設においては、利用者にニーズを見極めながら、福祉サービスの向上に繋がる施設経営、地域とともに歩む施設運営、そして、安全・安心の施設運営を基本とし、利用者やご家族、地域の皆様から愛され信頼される社会福祉法人を目指してまいりますので、末永くご指導とご鞭撻の程、よろしくお願い申し上げます。
令和6年7月1日
お知らせ
年賀状の廃止について平素より格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。当法人では、近年の社会情勢、儀礼的慣習の見直し、自然環境への配慮の取組の一環として、全ての関係者の皆様に対して年賀状によるご挨拶を控えさせていただくことと致しました。
何卒ご理解いただき、今後ともご支援ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。